東京国立近代美術館の「生誕100年 東山魁夷展」を見るため
大雨荒れる東京に行ってまいりました。 雨の美術館。 なんて素敵な響きでしょう。 代表作の『道』を始め、外国の風景や街、水墨画、 白馬シリーズなど100点ほどの展示で 唐招提寺の障壁画からは『濤声』・『揚州薫風』が ひと部屋使って展示されていました。 久しく画集でしか作品を見ていなかったので 実物の持つパワー?オーラ?というものを 久しぶりに体感してきました。 『白夜光』・『夕静寂』などは深く息を吸ってしっかり立っていないと 画面に魂を吸い取られそう。 午前中に着いたのと雨のおかげか、さほど混みもせず 気に入った作品の前を3往復ほどしてじっくりと堪能することができました。 やっぱり自分の絵の原点なんだなーと改めて思いました。
by HiDe-pastel
| 2008-04-21 01:57
| 画家
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